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2026年、「物流効率化法」や「貨物自動車運送事業法」をはじめとする改正法の施行が本格化します。特に1月1日には、改正下請法が施行され、「発荷主」の運送委託も新たに本法の対象となります。荷主企業に法令遵守と実務対応の変革が迫られる今、物流責任者、法務担当者および経営層の方に向け、自社に必要な法対応は何か、現行の取り組みでガバナンス上の課題はないかが”本当にわかる”ウェビナーを2ヶ月連続開催します。

本ウェビナーでは、昨年末まで国土交通省に出向し、現在も、国土交通省のデジタルアドバイザーとして政策立案等を担当しているTMI総合法律事務所の弁護士・粟井氏が登壇。

第1回目の今回は、「改正下請法」「貨物自動車運送事業法(トラック法)」に焦点を当て、行政と実務の両視点から法改正を読み解きます。(※第2回は物流効率化法を予定)
また、事前アンケートで寄せられた関心テーマを反映した構成充実した質疑応答パートにより、参加者の疑問をその場で解消いただくと同時に、ウェビナー中に設ける「理解チェックセッション(クイズ形式)」を通じて、知識の定着をサポートします。

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 社内の法令対応・ガバナンス体制を改めて見直したい物流責任者・法務担当者・役員層

 改正法施行前に、自社実務対応の疑問や不安を解消したい物流責任者

 法改正に関して、社内での情報・知識レベルを標準化したい物流・法務部門の方々

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  • 貨物自動車運送事業法(トラック法)
    真荷主とは?運送契約時の書面交付等の作成が義務化されたが、誰が主体となり、どんな項目をどんな様式で書くべきか?、物流・トラックGメンの調査ポイント、来年以降に施行が予定されるトラック新法等、 現場実務~ガバナンス対応まで

  • 下請法(取適法) 26.1.1改正法施行
    新たに適用対象となる特定運送委託とは?委託事業者の義務は?「不当な経済上の利益提供要請 」に該当する例等、法改正の内容にとどまらず、委託事業者として知っておくべき協議(交渉プロセス)等
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開催日時 2025年12月4日(木)13:30〜14:40 

Rectangle 61場所   オンライン開催(zoom)

Rectangle 61セミナー概要(全70分)

  • 第1部 「貨物自動車運送事業法(トラック法)・下請法改正について
       TMI総合法律事務所/国土交通省デジタルアドバイザー 弁護士 粟井勇貴氏

  • 第2部 「法令遵守とガバナンス強化を支える、輸配送データ活用法」
        株式会社オプティマインド マーケティング統括責任者 齋藤貴也

  • 第3部 質疑応答
        TMI総合法律事務所/国土交通省デジタルアドバイザー 弁護士 粟井勇貴氏 
                    
    申込時の事前アンケートに加えてセミナー開催中も随時質問を募集し、粟井氏にお答えいただきます。
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TMI総合法律事務所 国交省デジタルアドバイザー 弁護士

粟井 勇貴 氏


TMI総合法律事務所名古屋オフィス所属(愛知県弁護士会)。2011年に神戸大学法科大学院卒業後、2013年1月にTMI総合法律事務所に入所。大手自動車メーカーへの出向などを経て、2022年4月から2024年12月末まで、国土交通省総合政策局モビリティサービス推進課に出向。2024年からはデジタル庁を併任するなど、特にデジタル技術を活用したモビリティサービスに関する政策立案等を担当。2025年4月からは、国土交通省デジタルアドバイザー(EBPM・情報化エキスパート)に就任し、現在も、国土交通行政の政策立案等に関与。

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株式会社オプティマインド マーケティング統括責任者

齋藤 貴也


2009年に野村證券へ入社。法人および法人経営者を対象に、資産運用、事業承継、M&A支援など高度なコンサルティング業務に従事。多様な業種・規模の企業に対する提案実績を積む。2019年、オプティマインドに参画。顧客ゼロから営業組織を立ち上げ、事業拡大を牽引。現在はマーケティング責任者として、戦略立案から実行までを統括。